楽器の練習をするにあたって、演奏したのを録音して
後から冷静に聞いてみるのがよいという話を耳にしました。
何かいいマイクはないかと調べていたところ、
貧乏人の見方、サウンドハウス(CLASSIC PRO)で
楽器用ラベリアコンデンサーマイク GNM-1(7,980円)と
チェロ取付用オプション G-CLIP Cello(1,980円)というものが
売られていました。
ブランド製マイクの微妙な違いがわかるような高級な耳ではないので、
まあ、それなりに雑音低めで取れたらいいな、ということで、早速購入。

まずはチェロ取付用オプションのG-CLIP Celloをチェロの駒とテールピースの間に取り付けます。
サイレンサみたいな感じで、少し音が変わったような気もしましたが、気のせいかもしれません。

そして、クリップにマイクを取り付け。マイクの位置は駒の面、C線側のf孔の空中あたりにしました。

正面から撮ると、こんな感じ。

マイクの48V電源供給と録音は ZOOM LiveTrak L6 でいきます。

音は動画でどうぞ。
A線とかD線とかの真ん中あたりで弓が暴れる癖が
ばっちり音に残ってて恥ずかしい……
練習用の録画・録音では十分使える感じですね。
楽器との距離が短いので環境音とかも広いにくいですし、
このお値段でこの録音ができるのはありがたいです。
あと、録画・録音してると独特の緊張感があって、
右腕に力が入りがちになってしまうのが新しい発見でした。
発表会とかの練習にもなるかも。予定はないけど。
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